

自動音声応答サービスのIVRは、基本的には顧客からの全ての問い合わせに音声で対応するものです。
それに対してワイズヴォイスが提供するサービスでは、WEBを活用して見えるように工夫されています。
電話番号を対象に文字を送信できるSMSサービスを活用する形のサービスで、問い合わせのあった顧客にWEBページのURLを送信します。
音声対応だとガイダンスが読み上げるのを待つ必要があり、操作ができるのは番号ボタン程度です。
けれどWEBページでは画面上で把握できる情報が多い上に、色々な情報を入力することができます。
さらに案内をコンピュータに任せることで、オペレーターの負担を減らせるかもしれません。
その上問い合わせ窓口を24時間対応にすることも不可能ではありません。
ワイズヴォイスが用意しているIVRのプランは3通りで、いずれも基本料設定は同じです。
それぞれ機能が異なり、最も充実しているのはWEB画面の制作も任せられるプランです。
そしてもしWEBページを依頼者側が用意できるのであれば、SMSサービスが付属したものだけを選択することも可能です。
このどちらもプランもSMS送信は従量課金制で、送信した数に応じて費用が発生します。
また従来タイプの音声サービスをそのまま導入するというシンプルなプランもあります。
いずれも基本はクラウドタイプなので、導入するために大掛かりな工事を必要としません。
クラウドということで管理もサービス側に任せられ、専門のスタッフを採用する費用や手間も省けます。